英語に関する資格・検定は多くあります。
ここでは、海外留学を目指す・翻訳家になる・自分の実力を知りたい等、目的別に必要な英語の資格について紹介します。
Test of English for International Communication の略称で、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストです。
世界約60ヶ国で実施されています。
テスト結果は合否ではなく、10点から990点までのスコアで評価されます。
企業では、新入社員の英語能力測定、海外出張や駐在の基準、昇進・昇格の要件として使用されることが多い様です。
教育機関では、英語課程の単位認定、推薦入試等に使用されます。
TOEFLとは、Test of English as a Foreign Language(外国語としての英語能力テスト)の略です。
英語を母国語としない外国人が、主に北米の大学・大学院に入学して授業についていけるだけの総合的な英語力、
一般常識をもっているかどうかを判定するための試験です。
TOEFLは、英語圏(特にアメリカ・カナダ)への留学希望者には必須の試験です。
英検は、企業や学校での評価が高い試験です。
実際に使える英語を普及させるために、「読む・書く・聞く・話す」の4技能すべてを対象とする問題構成になっています。
大学入試を有利に進めることを考えるのであれば、英検を受けるのが良いでしょう。
通訳ガイド検定試験は、語学に関する唯一の国家試験です。
英語・中国語・韓国語など9カ国語で実施されます。
年に1回のみ試験は行なわれ、語学力に加え、日本を観光案内するのに必要な歴史や地理、文化などの幅広い知識を問われます。
「通訳ガイド」の業務は、通訳ガイド国家試験合格者のみしか行うことができないということが、法律により定められています。
通訳ガイド国家試験は、「通訳案内業」という独占業務に就くことを可能にする、免許証のようなものと言えます。